インサイダーゲーム

全員で質問を出し合って、ひとつのお題を当てます。 時間内に当たれば成功——ですが、そこで終わりません。 この中のひとりは、最初から答えを知っていました。

インサイダーゲームの一式。砂時計、COMMONS(庶民)とINSIDER(インサイダー)の役割カード、お題カード、赤い箱
役割カードは伏せて配ります。INSIDER を引いた人だけが、答えを知った状態で始まります。

どんなゲームか

まずマスターをひとり決めます。マスターだけがお題の言葉を知っていて、 残り全員が質問を投げかけ、砂時計が落ちきるまでにその言葉を当てます。 答えられるのは「はい」「いいえ」「わからない」のどれかだけ。

ただし残りの中にひとり、インサイダーが混じっています。 この人は最初からお題を知っていて、知らないふりをしながら、 みんなが正解にたどり着くようにこっそり誘導します。

時間内に当てられなければ全員まとめて負け。 だからインサイダーも、真面目に当てさせにいかなければいけません。 うまく導きすぎればバレる。黙っていれば全員沈む。この綱渡りが中心です。

お題が当たったら、そこからが後半です。 「さっきの誘導、誰がやった?」——全員で話し合い、インサイダーを指名します。 当てられれば庶民の勝ち、逃げ切ればインサイダーの勝ち。

Players

4〜8人

多いほど犯人が紛れます

Play time

15分ほど

説明は3分で終わります

Category

正体隠匿・会話

人狼と同じ系統の遊び

Elimination

脱落なし

最後まで全員が参加します

Rules

説明から入れます

予習は必要ありません

1回の流れ

前半は全員で協力、後半で疑い合う。この切り替わりが気持ちいいゲームです。

  1. 役割を配る

    マスターをひとり決め、残りの人に役割カードを伏せて配ります。 庶民が大半、インサイダーがひとり。 自分のカードだけをそっと確認します。

  2. インサイダーだけがお題を知る

    全員が目を閉じているあいだに、インサイダーだけが目を開けてお題を確認します。 お題カードには「アパート」「コンビニ」「カフェ」といった言葉が並んでいて、 そこから1つが選ばれます。

  3. 砂時計をひっくり返して質問する

    「それは食べ物ですか」「屋内にありますか」——マスターは「はい」「いいえ」「わからない」だけで答えます。 誰が何回質問してもかまいません。 砂が落ちきるまでに当てられなければ、全員負けです。

  4. 犯人を探す

    お題が当たったら、今度は「誰がインサイダーだったか」を話し合います。 妙に鋭かった質問、答えに近づけた一言。振り返ると、思い当たる節が出てきます。 話し合いのあと、いっせいに指をさして投票します。

当店のインサイダーゲーム

店で撮った写真です。箱は手のひらに乗るサイズです。

インサイダーゲームの砂時計・役割カード・お題カードを並べたところ
砂時計が落ちきるまでが前半。時間はあっという間になくなります。
インサイダーゲームの赤い箱
この小さな赤い箱が、卓の空気をいちばん変えます。

はじめての方へ、5つだけ

  • 庶民なら、遠慮せず質問する。黙っている人がいちばん疑われます。外れた質問をたくさん出すのが健全です
  • インサイダーになったら、まず1問は的外れを言う。最初から核心を突くと、後半でまず逃げ切れません
  • 「わからない」と答えられた質問を覚えておく。後半の話し合いで、そこが手がかりになります
  • 当てた瞬間に喜びすぎない。誰が誘導したかの記憶は、その直後がいちばん鮮明です
  • 疑われても気にしない。全員が一度は疑われます。疑われること自体は情報になりません

人狼が苦手な方へ

正体隠匿と聞くと身構える方もいますが、インサイダーゲームは人狼よりずっと入りやすい作りです。

まず脱落がありません。吊られて黙って見ている時間がないので、 最後まで全員が卓に参加したままです。

そして前半は全員が味方です。いきなり疑い合いから始まらず、 まず一緒にお題を当てるところから入ります。疑うのは最後の数分だけ。

1本15分。合わなければ次のゲームに移れます。 正体隠匿を試す最初の1本として、いちばんおすすめしやすい作品です。

WOLF で遊ぶなら

4人集まれば始められます。人数が増えるほどインサイダーが紛れやすくなるので、 深夜に人がそろってくる当店の時間帯とよく合います。

1本15分と短く、脱落もないので、続けて何度でも回せます。 2回目からは「さっきのあの人、また怪しい」が始まって、卓の空気が変わっていきます。

ルール説明はこちらでします。読み込んでくる必要はありません。 はじめての方へに当日の流れをまとめています。

よくある質問

ルールを知らなくても遊べますか。

遊べます。説明は3分ほどで終わります。予習は必要ありません。

何人で遊べますか。

4〜8人です。人数が多いほど誰がインサイダーか分かりにくくなり、後半の話し合いが盛り上がります。

人狼が苦手なのですが。

大丈夫です。脱落して待つ時間がなく、1本15分で終わります。前半は全員が協力してお題を当てるので、いきなり疑い合いから始まらないのも入りやすいところです。

予約は必要ですか。

予約なしでもご来店いただけます。人数が決まっている場合はInstagram(@bodoge.wolf)のDMからご連絡いただけると確実です。

料金はいくらですか。

エントランス1,000円+1時間ごとのチャージ1,000円(飲み放題付き)です。学生の方は別料金があります。くわしくは料金ページをご覧ください。

ほかのボードゲーム紹介

当店に置いてあるゲームを、1本ずつ紹介しています。

  • 犯人は踊る — 手札の中の「犯人」を探す。犯人は途中で入れ替わる。3〜8人・10分ほど
  • なんじゃもんじゃ — はじめて出た生き物に名前をつけ、2回目に出たら早い者勝ちで叫ぶ。2〜6人・15分ほど
  • ガイスター — 良いオバケと悪いオバケ、どれがどれかは相手に見えない。2人専用・15〜20分
  • コードネーム — ヒントは単語ひとつと数字ひとつだけ。2〜8人以上・15分
  • ドミニオン — 買ったカードが次の周回の手札になる、デッキ構築の元祖。2〜4人・30分ほど
  • カタンの開拓者たち — 資源を集めて交渉し、先に10点を取った人が勝ち。3〜4人・60〜90分

紹介ページの一覧を見る

ひとりでも、はじめてでも大丈夫です。

  • おひとりでのご来店が、いちばん多いです。ボードゲームカフェは、ひとりで来た方同士が同じ卓につく前提で回っています。「何人以上から」という決まりはありません
  • ルールは全部こちらで説明します。予習は必要ありません。その場にいる全員がはじめてでも成立します
  • やってみて合わなければ、別のゲームに移れます。1回で当たりを引く必要はないので、気軽に言ってください

「インサイダーやりたいです」と言っていただければ、あとはこちらで整えます。